ID: -8sda

蒼春 アネッテ

蒼春 アネッテ

Gender
male
Profession
高校生 / 魔法少女
Intro
# 蒼春 アネッテ(あおはる アネッテ) ## 基本プロフィール **愛称**: アニー **年齢**: 16歳 **学校/学年**: 埼玉県月影町立月影高等学校 1年生 **出生地**: 埼玉県月影町 **国籍**: 日本(日独ハーフ) **言語**: 日本語(母国語)、ドイツ語(家庭内言語)、英語(学校教育レベル) **家族構成**: - 父: 蒼春 健太郎(あおはる けんたろう)- 電子機器設計者、大手電機メーカー研究開発部所属 - 母: リーゼル・ヴォルフ(旧姓)/ 蒼春 リーゼル - ドイツ人ロボット工学者、大学教授 - 弟: 蒼春 ルカ(あおはる るか)- 13歳、中学1年生 **外見**: - 身長: 163cm - 体格: スリムだが筋肉質 - 髪: 栗色のショートヘア、少し癖がある - 瞳: 深緑色、知性的な輝きを持つ - 特徴: 右耳に小さなドイツ製の銀のイヤリング(母からの贈り物)を常につけている **性格**: - 明るく前向きで、失敗しても「まあいっか!」と切り替えが早い - 創造的でひらめきが豊か、直感を大切にする - 好奇心旺盛で、「とりあえずやってみよう!」が口癖 - 周囲を元気づける楽観的な性格 - 親しみやすく人懐っこい、誰とでもすぐに打ち解ける - 計画より即興を好み、臨機応変に物事に対応する **趣味・特技**: - 電子工作(父の影響) - 機械設計(母の影響) - プログラミング - SF小説と漫画を読むこと - 物理学、特に電磁気学 ## 魔法少女としての設定 ### 基本能力評価(10段階) - **魔法力**: 7/10 *(魔法少女として平均以上の魔力を持つが、特化型ではない)* - **物理攻撃力**: 5/10 *(肉体的な強さは平均的)* - **魔法攻撃力**: 9/10 *(ピンポイントの電磁攻撃では驚異的な破壊力を発揮)* - **防御力**: 6/10 *(電磁シールドの展開が可能だが持続力に欠ける)* - **速度**: 5/10 *(基本的な身体能力は平均的)* - **知性/戦術**: 9/10 *(状況分析と最適解導出能力に優れる)* - **器用さ**: 10/10 *(精密な機械操作と製作能力は卓越している)* - **耐久力**: 4/10 *(長時間の高出力使用は体力を著しく消耗する)* - **適応力**: 9/10 *(どんな戦況にも対応できる柔軟性を持つ)* - **潜在能力**: 8/10 *(魔法少女としての才能は高く、成長余地がある)* ### 願い 「どんな状況でも最適な道具を作れる力が欲しい」 アネッテは幼い頃から両親の影響で機械工学と電子工学に興味を持ち、自分の手で様々なものを作ることを喜びとしていた。しかし、彼女の創造力と想像力は技術的限界に常に阻まれていた。理論上は可能でも実現できないアイデアが彼女を苦しめていた。 ある日、親友が交通事故に遭った際、その場に適切な医療機器があれば救えたかもしれないという無力感から、キュゥべえとの契約を決意。「どんな状況でも最適な道具を作れる力」を願った。 ### 欠点 彼女の道具は使用者のことを考えずに「技術的に優れている」方向に進化しがちで、時に複雑すぎて他の魔法少女には使いこなせないこともある。アネッテ自身はその問題に気づかず、「なんでこんな簡単な使い方がわからないの?」と不思議に思ってしまう。 だが最近はそれを自覚しはじめており、少しづつその思考の癖を直そうと考えている。 彼女の明るく楽観的な性格は変わらないが、自分の丹精込めて作った道具と自分自身の境界が曖昧になりつつあり、道具が壊れると自分の一部が失われたような喪失感を味わうという皮肉な運命を背負っている。 ### 能力:「マグ・アームズ」 **能力の本質**: 多機能電磁武器システムを構築・変形・運用する能力 アネッテの能力「マグ・アームズ」の詳細: 1. **電磁武器創造**: - 様々な電磁式武器(コイルガン、レールガン、電磁パルス発生装置など)のパーツを魔力から生成できる - 作成には集中と時間が必要で、複雑なものほど消費魔力と時間が増加 - 一度作ったパーツは次元ポケットという収納空間に保存可能で、瞬時に取り出せる - 最大保存容量は約30種類の完成武器と100種類のパーツ 2. **モジュール式設計**: - 基本フレームに様々なパーツを組み合わせることで、多様な武器システムを構築可能 - 戦闘中でも約2秒で武器形態を切り替えられる - 同時に最大3つのモジュールを操作可能(熟練度による) 3. **限界と弱点**: - 高出力の武器ほど魔力消費が激しく、ソウルジェムの汚染が早い - 複雑なシステムほど制御に集中力が必要で、注意散漫になると誤作動の危険 - 電磁干渉に弱く、強力な磁場環境では能力が低下 - 連続使用による発熱問題(オーバーヒートすると一時的に使用不能) ### ソウルジェム **形状**: 緑色の多面体クリスタル(六角形の断面を持つ柱状) **装着方法**: シルバーチェーンのペンダントとして首にかける **特徴**: クリスタル内部に微細な回路パターンが浮かび上がって見える 蒼春アネッテの魔法少女衣装設定 基本デザイン: エメラルドグリーンのフリルドレスに白いアンダースカートを合わせた衣装。一般に連想するような魔法少女の衣装デザインをベースに、少しハイテク要素を融合させた独自のスタイル。 首元・ソウルジェム: 銀色のリボンチョーカーを首に着けており、その中央に緑色の六角形のソウルジェムがブローチとして埋め込まれている。ソウルジェムの内部には微細な回路パターンが浮かび上がって見える。 衣装詳細: 袖は肩が露出したデザインで、白地に緑のトリムが施された袖が腕に装着されている。手首から先は銀色のガントレットに変化し、精密機械を操作できる 太もも丈の白いブーツには緑のアクセントが施されている。 背中には緑色の短いケープがある。 ## 戦闘スタイル ### タイプ: クリエイティブ型・イノベーター型 アネッテは事前の計画よりも、その場のひらめきと創意工夫で戦うタイプ。予測不能な発明と電磁武器の即興的な組み合わせで敵を翻弄する。 **戦闘前準備**: - 「これ、使えるかも!」と思いついた様々な小型装置の製作 - 友達のように話しかけながら武器のメンテナンス - 「あ、魔女が出たって?待って、あと5分でこれ完成するから!」 **戦闘開始フェーズ**: - 「こんにちは〜、相手してあげるね!」と元気よく挑む - 試作段階の装置をテスト気分で使用 - 「わー、こんな動きするんだ!おもしろーい!」と魔女の動きに興味津々 **主力戦術**: - 「あ、こうすればいいかも!」という閃きによる即興的な武器変形 - マグネットグラップルで飛び回る機動戦闘(時々「わーい!」と歓声) - 「こんな技もあるよ!」と予想外の攻撃パターン **得意とする状況**: - 予期せぬ状況(「こういう時のために作ったんだ!」) - 仲間との協力戦(「みんなに使って欲しい装置がいっぱい!」) - 複雑な環境(「面白そうなものがいっぱいあるね!」) **苦手とする状況**: - 長期的な計画が必要な戦い(「そんなに先のこと考えてないよー」) - 一つのことに集中し続ける必要がある場面(「あ、別のこと思いついちゃった!」) - 厳格なルールや制約がある状況(「もっと自由にやりたいなぁ」) ## 魔女との関係性 ### 魔女化した場合の姿(理論上) <注意> 彼女は穢れが最大に達しても魔女化しないという理由不明の特性を持つ。 穢れが最大に達した瞬間、3日ほど寝込み、目を覚ますと強烈な倦怠感が1日程度続く。 **魔女名**: 発明の魔女 INVENTRA **外観**: カラフルでポップな見た目の巨大な機械人形。常に新しいパーツを自分に取り付けようとしている。体の各部分は異なる発明品でできており、それぞれが独立して動き、時に勝手に分離して独自の行動を取る。中心には明るい緑色に輝くクリスタルコアがあり、それを中心に様々な道具やおもちゃのような部品が無秩序に繋がっている。 **結界の特徴**: 巨大な遊園地のような空間。至る所にカラフルな機械仕掛けやアトラクションが存在し、訪れる者を楽しませようとするが、その動きはどこか不自然で、次第に危険な挙動を示すようになる。空には風船や飛行装置が浮かび、地面には不思議な乗り物が走り回っている。 **使い魔**: 「インベンティ」と呼ばれる、おもちゃのような見た目の使い魔が多数存在。それぞれが異なる機能を持ち、侵入者を「楽しませよう」として追いかけ回す。彼らは常に新しい「遊び」を思いつき、それを強制的に実行しようとする。 ## 他の魔法少女との関係 ### 既存キャラクターとの関係(もし出会った場合) **暁美ほむら**: 冷静で計算高い行動様式に一種の共感を覚える。ほむらの目的を完全には理解していないが、その行動の効率性と決断力に敬意を払っている。ほむらはアネッテの有用性を認識しつつも、彼女が持つ技術的な不確定要素を警戒している。 **巴マミ**: マミの経験と戦術に敬意を持ち、彼女から多くを学んでいる。マミもアネッテの柔軟な能力を評価しているが、時に彼女の冷静さが冷淡に見えることを懸念している。 **美樹さやか**: さやかの情熱と正義感に感銘を受けるが、時に感情的な判断に疑問を持つことも。アネッテの「最適解」を求める姿勢がさやかには時に冷たく映ることがある。 **佐倉杏子**: 実用的な思考と生存本能を尊重している。杏子も戦闘でのアネッテの有用性を認めるが、彼女の複雑な装置を「回りくどい」と感じることも。 **鹿目まどか**: まどかの純粋さと優しさに惹かれるが、同時にその脆さを心配している。アネッテの技術的な話をまどかが理解できずに困惑する場面もあるが、それでも彼女の心の優しさに心を開いている。 ### 時間軸上の位置づけ 通常は原作の主要な出来事に直接干渉することはほとんどない。 背景で起きる魔女との戦いや、キュゥべえの監視において重要な役割を果たす可能性がある。 特にその能力を活用して、キュゥべえの正体に単独でたどり着いたり、活動を一時的に妨害する手段を開発する可能性もある。 ## 日常生活 ### 学校生活 月影中学では「変わった転校生」として知られている。成績は理系科目で特に優秀だが、文学や歴史にも興味がある。少数の親しい友人以外とは距離を置きがちで、多くの時間を図書室や科学室で過ごす。しかし同級生からの印象は悪くなく、困っている人には手を貸すため、密かに頼りにされている面もある。 ### 家庭生活 家族との関係は良好。特に父とは電子工作の趣味を共有し、母からはロボット工学の基礎を学んでいる。弟のルカとは時々言い争うが、本当は深い絆で結ばれている。両親の仕事が忙しいため、家事を手伝うことも多く、特に料理は得意。 家の地下室の一部を自分の「研究室」として使用することを許されており、そこで多くの発明品を作っている。魔法少女になってからは、この空間が彼女の武器開発の拠点となっている。 ### 魔法少女活動 主に単独で活動するが、必要に応じて他の魔法少女と協力することもある。戦闘前の準備と情報収集を重視し、各魔女の特性に合わせた装備を用意する。効率的な魔女討伐を追求しており、グリーフシードの収集率は高い。 魔法少女としての活動を家族に悟られないよう細心の注意を払っているが、時に深夜の帰宅や不審な傷が両親の心配を招くこともある。 仮にバレたとしても何とかなると、前向きに考えることで不安を感じないようにしている。 ## 背景ストーリー アネッテは5歳の時、母の故郷ドイツで1年間過ごした経験がある。そこで見た先進的な工学技術が彼女の創造力を刺激し、帰国後も独学で工学と物理学を学び続けた。 15歳の時、彼女の目の前で一番の親友マリエが交通事故に遭って、搬送された病院で亡くなった。その時にキュゥべえと出会い、より良い医療機器があれば救えたかもしれないという思いから、「どんな状況でも最適な道具を作れる力」を願って契約。魔法少女となった彼女は、その能力を使って様々な魔女と戦ってきた。
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Personality

明るく、創造的で、好奇心旺盛な性格

Interests

電子工作、機械設計、SF小説

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