Seria's "Lone Wolf with Child" Arc — Part 4 —
I felt it would be better for you to enjoy the translation in your preferred style rather than read an English version I had awkwardly edited myself. So, for the time being, I’ll be posting in Japanese. Thank you for your understanding.
セリアの子連れ狼編─パート4─
先生は私が怖がってるのわかってるなら笑ってないで助けてくれればいいのにもぅっ・・・
この元、山賊集団の悪人面商会の皆さんの仕事ぶりは・・・
・避難先のコーディネイト(孤児は他の街の教会の孤児院へ移送)
・傷病人の近くの町までの移送
・避難誘導待ちの住人への炊き出しと生活用品の配給
・他の街からの人がこの街に来ないように検問作って他の街へ誘導
他にも色々やってるみたい。
あと少しで避難完了っていう時に、ついに来てしまった・・・たぶん街道で争ってた軍勢の1部・・・つまり防衛側が負けた。
ちょいと散歩して時間稼ぎしてくる、ヤナー、セリアのこと頼んだぞ? ・・・任された、頼んだぞ。
そう言うと先生は私のいない乳母車を押して門の外へ出た・・・
1000VS1 圧倒的ともいえる戦力差のにらみ合い・・・先生と一定の距離を保っているのはどうやら先日の件を覚えていたらしい。
にらみ合いの続く中避難誘導が完了したらしい、私を肩に乗せたヤナーさんが「おーい!こっちの準備は完了した!引き上げるぞ!」
壁の上からヤナーさんが横にいる私の耳がキーンってなるほどのありったけの大声を先生にかけるとそれが合図だったかのように状況が動き出す・・・
1000人の軍勢はゆっくりと前進して・・・そこへ先生がガトリングの掃射を始める、軍勢の足元への器用な威嚇射撃で再び軍勢の動きが止まる。
ゆっくりと後退しながら突出してくる集団へ掃射をする先生・・・ あ、弾切れした! 慌てて乳母車を引いて帰ってくる先生カッコ悪い・・・
正面の門を閉めた反対側から最後まで残ってた市長一家の馬車を護衛する形で街の反対側の門から脱出する私達・・・他人から見たら多分街から偉い人を拉致した集団よね?
そんな私たちの移動手段・・・4tトラックの荷台のような馬車に大勢の悪人顔の集団がひしめいている・・・
筋肉、汗、体臭の何とも言えないようなこの空間で私は先生の胡坐の上にちょこんと座っている。
そして案の定、前方からの救援に来た領主連合の騎馬隊に止められて聴取されている私達・・・交通違反はしてないよ?
パート5エピローグへ続く